■第5回キンボールワールドカップ2009■ 事務局旅日記その8 11月1日(日)、11月2日(月) あまりにバスが来ないので「?」と思っているとパーティの後片付けをしていた関係者より、「今日からサマータイム終了で元に戻る日って知ってるよね?」と話かけられた。知ってはいたが、なんと計算を間違っていた。プラス1時間のところをマイナス1時間としてしまい2時間の誤差が生じていた。今からまだ1時間半程度時間ができてしまった。これは完全に私のミス。インターネットで確認したり、メンバーに確認はしていたけれど、現地の人に確認してなかった。 みんなと話をする時間ができたのはよかったけど1時間半は長すぎた。この場を借りて再びお詫びしておきます。皆様、その節は大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。 ようやく真の定刻にバスがきた。バスが出発したあと、ほとんど100%の人が寝ていたように思う。当たり前か。 1時間30分ほどでモントリオール空港へ到着。チェックインに向かう。荷物が規程の重さを超えると超過料金が一律100ドル必要になってくるため、最初は荷物空けるのがめんどくさいから、払おうかと思っていたが、選手団全員30名強のチェックインまで相当時間がかかることも徐々にわかってきたので、荷物を2つに分けることにした。他にボストンバッグもあったのでスーツケース空けてみれば、5分もかからない楽勝なことだった。 モントリオール空港からトロント空港へ。食事もとったような気がするが、この辺もあまり記憶にない。機内はもちろん寝ていた。 トロントでの出国に際して、1名止められた。それは当然。チケットをもっていなかったから。なぜかモントリオールの空港でチケットをもらっていなかった模様。カウンターに行くとすぐ、チケットを発券してくれて事なきを得た。 トロント空港で少々お土産を買った後、トロントから成田へ向かう。10数時間のフライトではあるが、ここもほとんど記憶にない。もちろんほとんどねていたのだが。 成田到着。全員戻ってこれて、一安心。みんなで記念撮影をする。正式にはここで団解散。ここで伊丹組以外とはお別れ。多くの人とは半月後の石川県でのジャパンオープン・フレンドリーカップでの再会を誓う。 その後、羽田空港にバスで向かい、羽田から伊丹と乗り継ぎ、伊丹組とも解散。帰りの電車を待つ間、日本にも(大阪にも)冬がきていることを実感した。行く時は大阪とケベックの温度差は少々あったと思うが、帰ってきたらケベックとの温度差はさほどかんじなかった。 |