■主 催
一般社団法人日本キンボールスポーツ連盟、大阪府キンボールスポーツ連盟
■後 援
豊中市教育委員会
■期 日
2014年2月15日(土)
■場 所
豊中市立千里体育館 第1競技場および会議室
■内 容
@講義&実技指導「キンボールスポーツのトレーニングを考える 〜コオーディネーショントレーニングを学ぶ〜 」
講師 鵤木千加子 甲南大学 スポーツ・健康科学教育研究センター教授
※コオーディネーショントレーニングとは?
一般に、「あの選手は身のこなしがよく、運動神経が優れている」とか「状況判断がいい」、「ボールさばきがうまい」といった表現をします。
子供たちの動きに目をやると、バランスをとるのがうまい子や、リズムに合わせてからだを動かすことが得意な子がいます。
このような人たちの動きに隠されているのが、「コオーディネーション能力」であり、この能力を高めようとするのが「コオーディネーショントレーニング」です。
「コオーディネーション能力とは、状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力をいいます。
専門的な技術を覚えるにあたっての前提条件(レディネス)ともいうべき動きづくりと深くかかわりあっています。
第一線で活躍する競技者には、もともとこのコオーディネーション能力の高い人が多く、彼ら、彼女らの大半は、子供のころに人一倍さまざまな遊びを体験していることが指摘されています。
A親睦キンボールスポーツ大会および意見・情報交換会
■写 真