「共遊」「主体」「創造」

『共遊』
コートでプレーできるプレーヤーは1チーム4名ですが、最大12名まで登録でき、プレーヤーは何回でも自由に交代できます。従って、3チーム最大36名がゲームを楽しむことができます。

★ ”巨大なボール”を床に落とさないようにするには全員の協力が必要なため、一体感を味わうことができ協調性を養う事ができます。


『主体』
★ 122cmの”巨大なボール”は見た人の好奇心を刺激し、誰でも「触ってみたい!遊んでみたい!」と自ら進んでゲームに参加します。

★ ヒットの時には相手チームの色を大きな声でコールしなければなりません。ゲームを通して能動的姿勢が培えます。

★ ヒット時にチーム4名全員がボールに触らなければなりません。自ら積極的にゲームに参加しなければ成り立たない競技です。  


『創造』
★ ルールは参加者の年齢、経験、体力などの条件に応じて一部変更することが認められています。柔軟なルールバリエーションがこのスポーツを子どもから高齢者まで楽しめるスポーツにしています。

★ コンペティションゲームだけでなく、リードアップゲームと呼ばれる段階的プログラム(ボール遊び)は代表的なもので現在30種類以上の種類があり、これらは指導者だけでなく参加者も創意工夫し、互いにつくり出していくものです。