■主 催
一般社団法人日本キンボールスポーツ連盟
■期 日
2013年2月16日(土)
■場 所
兵庫県宝塚市立スポーツセンター総合体育館
■内 容
@講義&実技講習1 「コオーディネーショントレーニングを学ぶ」
講師 矢野琢也氏
兵庫大学健康科学部健康システム学科講師
※コオーディネーショントレーニングとは?
一般に、「あの選手は身のこなしがよく、運動神経が優れている」とか「状況判断がいい」、「ボールさばきがうまい」といった表現をします。
子供たちの動きに目をやると、バランスをとるのがうまい子や、リズムに合わせてからだを動かすことが得意な子がいます。
このような人たちの動きに隠されているのが、「コオーディネーション能力」であり、この能力を高めようとするのが「コオーディネーショントレーニング」です。 「コオーディネーション能力」とは、状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力をいいます。
専門的な技術を覚えるにあたっての前提条件(レディネス)ともいうべき動きづくりと深くかかわりあっています。
第一線で活躍する競技者には、もともとこのコオーディネーション能力の高い人が多く、彼ら、彼女らの大半は、子供のころに人一倍さまざまな遊びを体験していることが指摘されています。
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A実技講習2 「今日から実践!ジュニアのためのジュニア指導」
勝負にこだわらず、まずはジュニアの特性を考慮しながら、ジュニアの可能性を引き出すことができれば上達のきっかけに!
講習内容
・ジュニア指導 指導上の留意点
・ジュニアの目の輝きが違ってくる練習方法
・ジュニアからが大事!必ず上達するレシーブ練習
・もうちょっとレベルを上げるための実践練習(守備・攻撃)
講師 酒井英登氏
チームバンドリー(富山県舟橋村) 監督 日本キンボールスポーツ連盟 マスター、B級レフリー 富山県キンボールスポーツ連盟 理事